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PROMPT GUIDE

Stable Diffusion Forgeの使い方(画面の見方と最初の1枚まで)

Stable Diffusion WebUI Forge(フォージ)は、ボタンと入力欄で操作する画面です。AUTOMATIC1111(A1111)とほぼ同じ見た目なので、ネットの解説も参考にしやすいのが特長です。この記事では、最初の1枚を出すまでに見る欄だけにしぼって説明します。

最終更新: よみもの めやす 約3分

結論を先に

Forge(フォージ)は、Stable Diffusionをブラウザの画面で動かすWebUIのひとつで、画面はAUTOMATIC1111とほぼ同じ形です。上でモデルを選び、txt2imgのタブでプロンプト・ネガティブ・サイズを入れて生成ボタンを押せば1枚目が出ます。

Stable Diffusion Forgeとは?

Stable Diffusionをブラウザで動かすWebUIのひとつで、AUTOMATIC1111に近い画面で使えます。

Forgeは、自分のパソコンでStable Diffusion系のモデルを動かすための画面です。AUTOMATIC1111をもとにした作りで、タブと入力欄で操作します。ノードをつなぐComfyUIより最初のハードルが低く、プロンプトを書いてボタンを押すだけで絵が出ます。版によって画面の一部や対応しているモデルの種類が変わるので、細かい所は公式の説明やリリースノートで確認してください。

Forgeの画面のどこを見ればいい?(txt2imgの見方)

上のモデル選び、txt2imgタブのプロンプト欄、サイズ・ステップ・CFG・シード、右の生成ボタンの4か所です。

場所入れるものはじめの目安
いちばん上のモデルの欄使うチェックポイント使いたいアニメ系や写真系のモデルを選ぶ
プロンプト(上の大きい欄)描きたい物タグをカンマで区切って10個前後から
ネガティブプロンプト(下の欄)出てほしくない物品質の低さ・崩れ・文字などのタグ
Sampling method / steps作り方と回数モデルの説明にあるおすすめに合わせる
Width / Height画像の大きさSDXL系なら 832×1216 など、モデルに合ったサイズ
CFG Scaleプロンプトにどれだけ従うかまずは中くらいの値から
Seed乱数の番号-1 で毎回ちがう絵、番号を入れると同じ絵
Generate ボタン生成押すと右に画像が出る

イラストの利用ルール

CFG・ステップ数・サンプラーの意味は CFGスケールとは?ステップ数・サンプラーの決め方 →

Forgeで最初の1枚を出すやり方は?

モデルを選び、プロンプトとネガティブを書き、サイズを決めて Generate を押します。

Forgeで最初の1枚を出す手順

  1. 使うモデルを models フォルダの中の Stable-diffusion フォルダに入れる
  2. Forgeを起動し、表示されたアドレスをブラウザで開く
  3. いちばん上の欄でモデルを選ぶ(出てこない時は横の更新ボタンを押す)
  4. txt2img タブのプロンプト欄に描きたい物、ネガティブ欄に避けたい物を書く
  5. 幅と高さをモデルに合ったサイズにする
  6. Generate を押して、右に出た絵を確かめる
  7. 気に入った絵はシードを控えておくと、同じ絵を出し直せる
1girl, solo, smile, short hair, hoodie, city street, evening, upper body, masterpiece, best quality
worst quality, low quality, bad anatomy, bad hands, extra fingers, blurry, jpeg artifacts, text, watermark

ネガティブプロンプトのおすすめテンプレは ネガティブプロンプトのおすすめとコピペ用テンプレ →

ForgeでLoRAを使うには?

models の中の Lora フォルダに入れ、LoRA のタブから選ぶとプロンプトに書きこまれます。

LoRA を選ぶと、プロンプトに <lora:ファイル名:1> のような文字が入ります。最後の数字が強さで、強すぎると絵が崩れることがあるので、0.6〜0.8くらいから試すのが無難です。LoRA の説明ページに合言葉(トリガーワード)が書かれている時は、プロンプトにも入れます。

<lora:ファイル名:0.7>, 1girl, solo, smile, upper body

LoRA の使い方と強さの目安は LoRA の使い方(書き方・強さ・トリガーワード) →

img2imgやHires.fixはどこにある?

img2img はタブ、Hires.fix は txt2img の中のチェックで使えます。

  • img2img タブ:元の絵をもとに描き直す。一部だけ直す inpaint もここ
  • Hires.fix:小さく作った絵を大きくしながら描きこみを足す
  • Extras タブ:絵をそのまま拡大するなど、仕上げの処理
  • PNG Info タブ:AIで作った PNG に入っている設定を読む

img2img と inpaint の使い方は img2img と inpaint の使い方(一部だけ直す方法) →

Forgeでエラーや変な絵が出る時は?(よくある失敗と直し方)

サイズ・モデル・VAE・LoRAの強さを見直すと、多くは直ります。

失敗原因直し方
モデルが一覧に出ないフォルダがちがう・読み込み直していないStable-diffusion フォルダに入れ、更新ボタンを押す
体が2つ重なる・人が増えるモデルの得意なサイズより大きすぎるモデルに合ったサイズで作り、大きくするのは Hires.fix で
色がくすむ・灰色っぽいVAE が合っていないモデルに合った VAE を選ぶ
絵がギトギト・崩れるCFG が高すぎる・LoRA が強すぎるCFG を下げる・LoRA の数字を下げる
メモリ不足で止まる画像が大きい・枚数が多いサイズと Batch を小さくする

手順を自分で組み立てたい時は ComfyUI の使い方を ComfyUIの使い方(初心者向け・ノードの考え方と最初のワークフロー) →

手・目・脚の崩れを症状別に直すなら AIイラスト破綻診断ガイド(症状から引ける事典) →

FAQ

よくある質問

ForgeとAUTOMATIC1111は何がちがいますか?

Forge は AUTOMATIC1111 をもとにした WebUI で、画面はほぼ同じです。動き方や対応しているモデルの種類などに違いがあり、版によって変わるので、くわしくは公式の説明を確認してください。

Forgeのおすすめの設定はありますか?

ステップ数・サンプラー・CFG は、使うモデルの説明ページにおすすめが書かれていることが多いです。まずはそれに合わせ、1つずつ変えて比べるのが近道です。

同じ絵をもう一度出すには?

シードの番号を控えておき、プロンプト・サイズ・設定を同じにして生成すると、ほぼ同じ絵が出ます。PNG Info タブで画像から設定を読み込むこともできます。

LoRAを入れたのに効きません。

ファイルの置き場所と、プロンプトに <lora:…> の文字が入っているかを確かめてください。合言葉が必要な LoRA もあります。使っているモデルの種類(SD1.5用かSDXL用か)が合っていないと効きません。

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