ファンサイトに戻る

PROMPT GUIDE

NovelAIとStable Diffusionの違い(比較表と選び方)

NovelAI(ノベルAI)とStable Diffusion(ステーブルディフュージョン)は、どちらもアニメ風のイラストを作る時によく名前が出ます。プロンプトの書き方は似ていますが、使う場所・お金・手間・自由度が大きくちがいます。この記事では、2つの違いを比較表にまとめ、目的別にどちらを選ぶとよいかを紹介します。

最終更新: よみもの めやす 約3分

結論を先に

NovelAIはネット上で使う有料のサービスで、アニメ絵を手軽に高い品質で作りやすいのが強みです。Stable Diffusionは自分のパソコン(GPU)で動かすことが多く、モデル・LoRA・ControlNetなどで自由に組み立てられる代わりに準備と手間がかかります。どちらもDanbooruタグの考え方が使えます。

NovelAIとStable Diffusionの違いは?(比較表)

一番の違いは、ネットのサービスか、自分のパソコンで動かすかです。

くらべる点NovelAIStable Diffusion
使う場所ブラウザ(ネット上のサービス)自分のパソコンが多い(ネットのサービスもある)
必要な物アカウントとプラン十分なGPU・ソフトの準備
お金の考え方月額のプランなど(公式で確認)ソフトは無料のものが多いが、パソコンと電気代
絵柄アニメ絵が得意な独自のモデルモデルを選んで決める(アニメも写真も)
プロンプトDanbooruタグ中心+独自の強調の書き方Danbooruタグや文章(モデルによる)
自由度用意された機能の範囲で使うLoRA・ControlNetなどで細かく組める
手間少ない(すぐ始められる)多い(準備・更新・エラー対応)

イラストの利用ルール

りんかのコツ

  • 料金・機能・使えるモデルはどちらも変わる。決める前に、その時点の公式の案内を確認する
  • どちらもDanbooruタグの考え方が使えるので、ここのタグのガイドはどちらにも役立つ

NovelAIが向いているのはどんな人?

パソコンの準備をせずに、アニメ絵をすぐ高い品質で作りたい人です。

  • GPUのあるパソコンを持っていない・準備に時間をかけたくない
  • アニメ絵がメインで、最初から絵柄がそろっているほうがいい
  • スマホやいろいろなパソコンから同じように使いたい
  • 更新やエラーの対応をサービスにまかせたい

NovelAIのプロンプトの書き方(強調・品質タグ)は NovelAIのプロンプトの書き方(強調・品質タグ・UC) →

Stable Diffusionが向いているのはどんな人?

自分のパソコンで、モデルや追加の仕組みを使って細かく作りこみたい人です。

  • GPUのあるパソコンがあり、準備や調べものが苦にならない
  • 絵柄をモデルやLoRAで自由に変えたい
  • ポーズや線画で形を決めたい(ControlNetなど)
  • たくさんの枚数を作りたい(回数の上限を気にしたくない)

Stable Diffusionをボタン型の画面で始めるなら Stable Diffusion Forgeの使い方(画面の見方と最初の1枚まで) →

ノードで組み立てる ComfyUI の使い方は ComfyUIの使い方(初心者向け・ノードの考え方と最初のワークフロー) →

プロンプトの書き方はどうちがう?

どちらもタグ中心ですが、強調の書き方や品質タグの扱いがちがいます。

項目NovelAIStable Diffusion
基本の書き方Danbooruタグをカンマで区切るDanbooruタグ(アニメ系モデル)か文章
強調{ } や [ ]、数値の書き方(版で変わる)(tag:1.2) のような括弧と数値
品質タグ自動で足す設定がある場合もモデルの説明にある品質タグを自分で書く
ネガティブ除外の欄(UC)とプリセットネガティブプロンプトの欄
1girl, solo, smile, long hair, school uniform, cherry blossoms, outdoors, upper body
1girl, solo, (smile:1.2), long hair, school uniform, cherry blossoms, outdoors, upper body, masterpiece, best quality

強調の書き方のくわしい違いは 重み記法・構文 完全ガイド →

目的別のおすすめの選び方は?

始めやすさならNovelAI、自由に作りこむならStable Diffusionが目安です。

どちらにするか決める手順

  1. GPUのあるパソコンがあるかを確かめる(無ければNovelAIなどのサービスから)
  2. 作りたい絵がアニメ中心か、写真や色々な絵柄も作りたいかを決める
  3. 1か月に作りたい枚数と、かけられるお金を考える
  4. 準備や更新の手間をかけられるかを考える
  5. まず片方で10枚作ってみて、足りない所があればもう片方も試す

よくある迷いと失敗は?

「どちらが上か」より、目的に合っているかで選ぶと失敗しにくいです。

失敗原因直し方
Stable Diffusionを入れたが動かないGPUのメモリが足りない・準備が複雑まずはネットのサービスで練習し、パソコンを見直す
NovelAIで細かい形が決められない機能の範囲が決まっているポーズの言葉を具体的に・必要ならStable Diffusionも検討
プロンプトを持ちこんだら効かない強調の書き方がちがう強調の記号をそれぞれの書き方に直す
お金が思ったよりかかるプランや電気代を考えていない作る枚数を決めてから比べる

FAQ

よくある質問

NovelAIとStable Diffusionはどちらがきれいですか?

使うモデルや設定しだいで、一概には言えません。NovelAIは最初からアニメ絵がそろいやすく、Stable Diffusionはモデル選びと調整で好みに寄せられます。

NovelAIのプロンプトはStable Diffusionでも使えますか?

Danbooruタグの部分はそのまま使えることが多いです。強調の記号({ } など)は、Stable Diffusionの (tag:1.2) の形に直してください。

Stable Diffusionは無料ですか?

ソフトは無料で使えるものが多いですが、GPUのあるパソコンや電気代がかかります。ネットのサービスで動かす場合は、そのサービスの料金がかかります。

初心者はどちらから始めるべきですか?

パソコンの準備をしたくないならNovelAIなどのサービスから、GPUのあるパソコンがあって調べものが好きならStable Diffusionから始めるのがおすすめです。

RINKA WORLD

読んだあとは、りんかワールドで

MORE

あわせてどうぞ