PROMPT GUIDE
Midjourneyのスタイル参照(--sref)の使い方
Midjourney(ミッドジャーニー)のスタイル参照は、気に入った絵の色合いや塗りの雰囲気を、新しい絵に引きつぐ機能です。プロンプトに --sref を足して参照画像を指定します。シリーズで何枚も作る時に、絵柄がそろいやすくなります。この記事では、使い方と、参照が効きすぎる・弱い時の直し方を説明します。
最終更新: よみもの めやす 約2分
結論を先に
Midjourneyのスタイル参照は、プロンプトの最後に --sref と参照画像(または番号)を足して、色合いや塗りの雰囲気をそろえる機能です。効きの強さは --sw で調整します。機能の名前や数値は版で変わるので、公式で確認してください。
Midjourneyのスタイル参照(--sref)とは?
参照にした絵の色合いや塗りの雰囲気を、新しい絵にも引きつぐための機能です。
プロンプトの言葉だけで絵柄をそろえようとすると、毎回少しずつ雰囲気が変わります。スタイル参照では、お手本にしたい絵のURLや番号を --sref のあとに書き、その絵の雰囲気を新しい絵に反映させます。人物の顔や構図をそっくり写す機能ではなく、あくまで色・塗り・質感などの雰囲気が中心です。


スタイル参照の手順は?
--srefで絵柄をそろえる手順
- お手本にしたい絵を決める(自分で作った絵がおすすめ)
- 参照画像をアップロードするか、使いたい番号を調べる
- いつものプロンプトを書く(内容は新しい絵のもの)
- プロンプトの最後に --sref と参照画像のURL(または番号)を足す
- 1枚作って、雰囲気が合っているか確かめる
- 効きが強い・弱い時は --sw の数字を変えて作り直す
an anime girl reading a book by a window, soft afternoon light --sref 【参照画像のURL】 --ar 2:3an anime girl walking in a park under cherry blossoms --sref 【参照画像のURL】 --sw 100 --ar 2:3参照画像はどう選ぶ?
色数が少なく、塗りの雰囲気がはっきりした絵を選ぶと、効きが分かりやすくなります。
- 自分で作った絵や、利用が認められている絵を使う(他人の作品は権利や規約に注意)
- 人物が大きく写った絵より、全体の色合いが分かる絵のほうが雰囲気が移りやすい
- 参照を何枚か並べて試し、いちばん好みの雰囲気になったものを残す
- 同じシリーズでは、同じ参照を使い続ける
--swの強さはどう決める?
まず何も付けずに作り、参照が弱いと感じたら数字を上げ、効きすぎたら下げます。
--sw の範囲や初期値は版によって変わることがあります。数字の意味は、Midjourneyの公式の説明で確認してください。
絵柄がそろわない時は?(よくある失敗と直し方)
参照の選び方、強さ、プロンプトの画風の言葉が競合していることが原因になりがちです。
Midjourneyの基本のプロンプトは Midjourneyのプロンプトの書き方(文章とパラメータ) →
アニメ絵に強いモードの書き方は にじジャーニーのプロンプトの書き方(アニメ絵向け) →
ほかのツールでも絵柄をそろえる方法は AIイラストの画風がブレる原因と、同じ絵柄でそろえる方法 →
参照にする絵の権利の考え方は AIイラストと著作権の基本(気をつけたいことと確認のしかた) →
FAQ
よくある質問
--srefと--swのちがいは何ですか?
--sref は参照にする絵を指定する書き方で、--sw はその効きの強さを決める数字です。まず --sref だけで試し、強すぎる・弱すぎる時に --sw を変えます。
参照画像に他人のイラストを使ってもいいですか?
権利や利用規約が関わるため、自分で作った絵や使ってよい絵を使うのが安全です。迷う時は公式の規約を確認してください。
キャラの顔もそろえられますか?
--sref は雰囲気が中心です。キャラの見た目をそろえたい時は、キャラ参照など別の機能があります。名前や使い方は版で変わるので公式で確認してください。
番号で指定する方法もありますか?
番号で絵柄を指定する書き方が用意されている場合があります。使えるかどうかは版によるので、公式の案内で確認してください。
日本語のプロンプトでも使えますか?
使えますが、英語のほうが意図どおりになりやすいと言われています。日本語で考えてから短い英文にして、最後に --sref を足してください。
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